地盤調査・地盤改良工事

建物の形状と配置計画が決まった段階で、地盤調査を行います。
当社では、スウェーデンサウンディング試験により調査を行っています。
この調査により建物の支持層を判定し、支持層の位置によって、
改良の必要性及び改良方法を判断します

基礎工事

基礎工事

地盤調査、地盤改良が終わると、基礎工事に入ります。
当社ではべた基礎を採用しています。
まず、地盤面の高さの基準点を決め、この基準点に合わせて建物を配置する地盤面を水平にならします。
その後、栗石と呼ばれる砕石を敷き固め、
地面からの湿気が上がってこないように防湿シートをかぶせます。
そして、この上に精度の高い基礎を作るために捨てコンクリートを打ち、
構造図面に基づき鉄筋及び接合金物を配置していきます。

基礎配筋検査

基礎配筋検査

鉄筋を配置した後、コンクリートの打設を行います。
十分な強度を出す為に、数日間養生期間をとった後型枠を外します。
型枠を外した後、接合金物の数、種類、配置について問題が無いか確認します。

※この時期にサッシ・玄関・外壁・屋根等打ち合わせ
※ショールームにてユニットバスの色・仕様決め

大工工事1

基礎工事が終わると、大工工事に入ります。
まず、基礎の上に土台を敷き、柱、梁、垂木、母屋等建物の骨格となる部分を組み立てていきます。

大工工事1

従来は、大工が木材に墨を入れ、寸法通りに刻んで建てるのが主流でしたが、最近では予め工場でプレカットされた木材をクレーンで持ち上げ、数人の大工で組み立てるのが主流となりました。

上棟

上棟

※電気配線プラン打ち合わせ
※内装建具打ち合わせ
※キッチン・トイレ・洗面等ショールームにて色・仕様決め

検査

第三者機関から検査して頂きます。

設備工事1

電気、給排水、ガス等の設備配管、配線工事を行います。

設備工事

ユニットバス取付

※現場にて電気業者も交えた配線の打ち合わせ

大工工事2

断熱材

断熱材

外部に接する部分である屋根・壁・床下等に断熱材を充填していきます。
その後、床暖房パネル、フロア材と貼ります。
施工後は傷がつかないよう養生します。
そして、壁にクロスの下地となるボードを貼っていきます

床暖房工事

床暖房工事

塗装工事

特注で製作する木製玄関扉や収納、カウンター、階段の段板等に塗装を行います。

造作収納

造作収納


造作階段

造作階段

内装工事

内装工事

まず下地ボードの継ぎ目やビスの穴の跡等にパテを塗り、凹凸をなくしていきます。 そして、壁、天井にクロスを貼っていきます。

クロス完成

設備工事2

エコキュートの設置や排水工事の仕上げをします。

外構打ち合わせ

隣地との境界や駐車スペース、
アプローチなど当初の資金計画に基づいた外構計画を左官業者も交えて打ち合わせを行います。